検索キーワードで「料理 夫」「料理 妻」などと調べると、次にくる言葉がかなりショッキングな内容になっている。

「料理 夫 早死に」「料理 夫 文句」「料理 夫 迷惑」

もはやこうなってしまったら料理・家事どうこうの問題でもない気がするけれど、日本中の夫がいたたまれない。一方、「料理 妻」はどうか。

「料理 妻 下手」「料理 妻 手抜き」「料理 妻 しない」などとある。

こちらも重たい。これだけ見ても世の夫婦がいかに料理で悩んでいるのか、不満に思っているのかがわかる。かつては互いを好きになり、一生を添い遂げると誓った仲なのにもかかわらず、こうなってしまうのだから夫婦という人間関係はとても興味深い。まったくの他人同士が、婚姻届けを提出し、一緒に住むようになり、はたまた離婚する。我が家は結婚してまだ4年目で、喧嘩も絶えないが一応仲がいいし、かみさんは「料理 夫 早死に」というふうにきっと検索をかけていないと思う(というか祈る)。

そんな我が家の家事分担は、限りなく「平等」だと思う。掃除、洗濯、料理、育児、ほぼすべての項目において同等。私が在宅で仕事をしていることもある。どちらかに負担がかかりすぎの家庭もあるなかで、互いに上出来だと話すこともある。(平等すぎて「自分のほうが家事をやっている」と口論になる問題はまた別の機会に書きたい)

なので一念発起して「共働きの夫婦にとって最良の家事運営方法」を考えていきたいと思う。特に家事の中でも料理に焦点をあてていきたい。具体的には「夫が料理を担当するときの心構え」や「夫婦で一緒に料理をするときのポイント」、「料理初心者がまず作るべきメニュー」などなどを考察・紹介していく。そしてその過程の中で、私自身も夫婦円満であるためには「どういった家事の運営方法が最適なのか」を模索してきたいと思う。

かみさんには「何を偉そうに」と言われそうだが。「料理をしたいけど、きっかけがない」「料理をしても迷惑がられる」などなど、料理になにかしらの悩み・不満がある世の殿方に役立つものにしていきたい。よろしくお願いいたします。