働き手を確保するため、今度は「報い方改革」が始まっているそう。

バイト確保へ「報い方改革」 ファミマ、家電6割引き
アルバイトやパートの確保と定着を狙い、コンビニエンスストア大手が賃金以外の待遇改善に動いている。ファミリーマートはアイリスオーヤマ(仙台市)と組み、全国1万7千店舗で働く従業員が同社の家電製品を最大6割引きで買える制度を導入する。セブン―イレブン・ジャパンは店舗併設型の保育施設を増やしている。
【参考】バイト確保へ「報い方改革」 ファミマ、家電6割引き |日経新聞

都市圏なんかでは時給1000円以上はあたりまえで、「時給を上げても数十円の差じゃ差別化できない」ということなのだろう。割引対象になるのはアイリスオーヤマの家電15品のみなので、「これを利用したいという人がどれだけいるか」というと限定的な気もします。

ただ、これから大学生になる人や一人暮らしを始める人にとってはありがたい制度で、企業側としても人が入れ替わる3月にしっかりと人材を確保できるのは大きなメリットです。
それに新しい取り組みをおこなうことで、こうやってニュースとして取り上げられているので、これも施策効果のひとつでしょう。

「働き方改革」「休み方改革」の次には「報い方改革」。
これからどんどん労働人口が減っていく日本においては、こういった福利厚生の部分も企業が人材を集める上では重要になってくることは間違いありません。

一方で、労働者側はそういった制度をうまく活用して、自分らしく働ける環境に率先して飛び込んでいくという意識が求められるんだと思います。